夜中の雨音

夜中の雨音と共に、顔にかかる水滴で目が覚める！

夕飯の後に、妻とスパークリングワインをたった一本空けただけで、昨夜は床に就いた。

スクリーンキャビンの中にベットを置き、ここに寝たのだが、

激しく降り始めた雨粒で、スクリーンキャビンに着いた結露の雫が落ちてきたようだ！

雨音と結露の水滴で寝ていられず、ひとり呑みはじめた！

キャンドルランタンを灯し、一人チビチビと呑む。

またこの時間も楽しい時間である。

時計を見ると、２時前であった。

漬物を肴に４時近くまで呑んでいたら、

ようやく雨足が静まってきた！

空が明るくなるまで、まだ１時間以上ある。

コーヒーを沸かしながら、ウトウト寝る！



ようやく空が明るくなってきたので、テントの外へ出る。

「一面、霧の世界」を予想していたが、違った。

雲は秩父市内に立ち込めており、ちょっとした雲海であった。

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